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POTTERY MARKET小石原焼 陶器市

博多リバレインにて開催作家13人の
4日間の陶器市

欲しい器が見つかります!
福岡を代表する「小石原焼」。
約350年続く伝統を40軒ほどの窯元が守り続けています。
土を作るところから全て手作り。
機械を入れず、伝統的な装飾技法を親から子へと繋げています。
今回、前回の8人に新しい作家6人を加え「13人」が、
伝統を現代のライフスタイルに合わせた器を提案。
1点1点手作りで、13人の個性が表現された
「唯一無二の器」は、今しか手に入らない作品もあります。
お値打ちアウトレットコーナーもご用意!
お気に入りの1枚を探しに来てください。

<13人の作家>◯は初参加(順不同 敬称略)

■和田祐一郎 上鶴窯
■太田義八 マルワ窯
■鬼丸希峰 鬼丸豊喜窯
■元永成洸 元永陶苑
森山寛二郎 森山實山窯
梶原匠太郎 やままる窯
◯長沼杏奈 anna pottery
◯高取周一郎 高取八仙窯
◯柳瀬優太 柳瀬本窯元
◯高取春慶 高取焼宗家
◯早川 結理 早川窯元
◯森山 魁星 森喜窯
◯熊谷 陶成 カネハ窯

<その他の窯元>

秀山窯、マルダイ窯
鬼丸雪山窯、梶原慶治(個人陶芸家)、陶仁(彫刻作家) 
RUHIGE KERAMIK(韓国作家)
NR CERAMICS(韓国作家)

<開催日>

■12月20日(金)11:00〜19:00
■12月21日(土)10:00〜19:00
■12月22日(日)10:00〜19:00
■12月23日(月)10:00〜18:00

<場所>

博多リバレイン 地下2階
福岡県福岡市博多区下川端町3−1
博多リバレインの場所はこちら >>

小石原焼

小石原焼 13人の作家

森山寛二郎 森山實山窯

森山寛二郎 森山實山窯

小石原焼の注目株、若手陶芸家 森山寛二郎さん。若くして数々の受賞歴を持っています。伝統的な技法を使いつつ、個性的でモダンな作風が特徴。東京のフレンチレストランが使うほど料理の見栄えが素敵になる器です。

元永成洸 元永陶苑

元永成洸 元永陶苑

こんにちは、元永成洸です。私は福岡の東峰村で陶芸家として活動しています。tまだ何も知らなかった私にとって、釉薬によって見たことがない色が次々に出てきたときのワクワク感はたまらない衝撃でした。そこから時間さえあれば、乳鉢を擦っては釉薬の研究に勤しむ毎日でした。釉薬の研究は、今でも思いついたら色々と試していて、既に3万個を超えるテストピースが存在します。その中から、これだと思った色味に合う形を模索したり、加飾を行っています。これからも釉薬を通してより多くの人にワクワクと感動をお届けできるよう挑戦し続けたいです。

梶原匠太郎 やままる窯

梶原匠太郎 やままる窯

2001年5月1日生
2019年浮羽究真館高等学校卒業
2年間京都で焼き物を学んだ後、やままる窯15代目として作陶中
もっともっと努力を重ね、お客様に喜んで頂けるような器を作っていきます。

高取八仙窯 高取周一郎

高取周一郎 高取八仙窯

1987年高取八仙窯の長男として生まれる。祖父 宗仙、父 八之丞不忍に師事。
1600年から続く高取焼において、茶陶の窯として代々受け継いだ心と技で、その美しさを現代の暮らしの器の中に表現してます。
特徴ある色合いや洗練された造りをお楽しみいただければ幸いです。

和田祐一郎 上鶴窯

和田祐一郎 上鶴窯

伝統技法を大切にしながらも新しいデザインをプラス?することで現代のライフスタイルにマッチした贅沢な器作りを日々探求しております。ポップな模様の中に馴染む伝統、使いやすさと軽さを生み出すフォルム、食卓を彩る器には美味しさを生みだす力を感じます沢山の方に上鶴窯の器を触って使って良さを実感いただけると幸いです。

太田義八 マルワ窯

太田義八 マルワ窯

【経歴・受賞歴】■平成8年8月8日生まれ
■平成28年:県立有田工業高校セラミック科卒業 ■平成30年:県立有田窯業大学卒業、THE COVERNIPPON へ就職、11月渡米 Mark Hewitt の元で修行
■平成31年:家業マルワ窯に従事 ■令和3年:福岡県美術展覧会 入選、杜のみやこ工芸展 東北福祉大学賞 ■令和4年:小石原焼伝統的工芸品展 大賞、福岡県美術展覧会 福岡県文化団体連合会賞、小石原焼伝統的工芸品展 福岡県知事賞 ■令和5年:西部工芸展 入選

鬼丸希峰 鬼丸豊喜窯

鬼丸希峰 鬼丸豊喜窯

1982年開窯。小石原焼の伝統技法を用いて、飯碗・お皿・鉢などの食器類を中心に製作。飛び鉋、刷毛目、他にも三彩、いっちんなどの模様が特徴。 見た目だけではなく機能にこだわった器は、軽く持ちやすいよう、ひとつひとつの作業工程に時間をかけて丁寧に行っています。

長沼杏奈 anna pottery

長沼杏奈 anna pottery

1992年開窯の辰巳窯 父の長沼武久氏のもと作陶中。
動物のオブジェや生活の道具を作る山の上のポッタリースタジオ。 しずかな自然の中で心地の良いかたちを日々探しながら土を使って形にしています。

高取春慶 高取焼宗家

高取春慶 高取焼宗家

1989年 十三代八山の長男として生まれる。
2010年 九州造形短期大学卒業。帰窯後、3年間作陶。
2015年 遠州流茶道宗家 小堀宗実御家元の許で修行。
2018年 帰窯後、十三代の指導の許陶芸に励む。

柳瀬優太 柳瀬本窯元

柳瀬優太 柳瀬本窯元

1990年生。柳瀬本窯元17代目父 柳瀬眞一氏とともに、伝統を継承中。
シンプルな小石原焼に、現代様式の形やデザインを融合させようと日々考えを巡らす作陶家です。様々なライフスタイルに調和するよう、伝統と現代様式が溶け合った作品作りを目指しています。

早川結理 早川窯元

早川結理 早川窯元

1992年生。早川窯元 父の早川英民に師事。普段使いの器ならではの「用の美」を追求し、使い心地を追求したスタイリッシュな器づくりをおこなっています。 四百年余りの伝統の中、時代時代で形を変えても日々の暮らしで役立つ器づくりを続けています。

森山魁星 森喜窯

森山魁星 森喜窯

2002年生。森喜窯 父の森山喜久男氏のもとで作陶中。
より多くのお客様に小石原焼きの器を手に取って頂けるように日々制作しています。

熊谷陶威 カネハ窯

熊谷陶威 カネハ窯

2002年7月6日生まれ
2020年4月 九州産業大学造形短期大学部 入学
2022年3月 九州産業大学造形短期大学部 卒業
2022年4月 実家カネハ窯に四代目として作陶開始
父、熊谷裕介氏に師事
現在、小物を中心にロクロ修行中です。
ひとつひとつ心を込めて作るように心がけて作陶しています。カネハ窯は「半農半陶」の生活を送っています。一年の間でお米づくりと作陶をバランスよく行い、〈土〉に感謝しつつ、自然と調和した伝統的なライフスタイルです。