■モニターの都合上、掲載写真と実際のカラーが異なる場合がございます。
美しい緑釉と、両手にすっぽり収まる丸いフォルム。土の温もりを感じる癒しのカップ
400年以上の歴史を誇る福岡県の伝統的工芸品「上野焼(あがのやき)」。伝統を受け継ぎながらも、現代の食卓に寄り添ううつわを手掛ける「渡窯(わたりがま)」から、鮮やかな色彩と土の風合いが魅力の丸カップのご紹介です。
パッと目を惹くのは、上野焼ならではの美しい緑色のグラデーション。表面には「貫入(かんにゅう)」と呼ばれる細かなヒビ模様がガラス質の中に広がり、光の当たる角度によってキラキラと豊かな表情を見せてくれます。側面には、ろくろを回す際についた指の跡「ろくろ目」がリズミカルに残されており、滑り止めの役割を果たすとともに、手仕事ならではの温もりを感じさせます。
口径7.5cm、高さ8.0cm。取っ手のない「ぽってり」とした丸いフォルムは、両手で包み込んだ時に驚くほどスッと手に馴染みます。底面(高台)は釉薬をかけず、ざらりとした土本来の力強い質感が残されているのもたまりません。
日本茶やほうじ茶をいただく湯呑みとしてはもちろん、コーヒーカップ、あるいはちょっとしたデザートカップや小鉢としても活躍する、使い勝手の良いフリーカップです。貫入に入り込む茶渋などで、使い込むほどに味わい深く変化していく「器を育てる」楽しみも味わっていただけます。
◇スペック◇
●サイズ:口径 約7.5cm × 高さ 約8.0cm
●素材:陶土
●仕様:電子レンジ使用可能、食洗機対応,オーブン使用可能 ※直火不可
※ひとつひとつ手作りのため、伊羅保釉特有の色の濃淡、斑点の出方、サイズに個体差がございます。焼き物ならではの表情としてお楽しみください。
●焼き物:上野焼
●生産地:福岡県・福智町
●作りて:渡窯(わたりがま)
十二代 渡 仁
1968 上野焼宗家渡窯に生まれる
1993 東京造形大学彫刻科卒業 アジア周遊
1994 郷里 上野に戻り 父 久兵衛に師事
1998 西部工芸展入選 以後連続入選
1999 韓国 金沙土器(キムチ甕)にてたたき技法修業
2000 日韓若手作家交展開始 以降2009年まで10度開催
2005 日本伝統工芸展初入選
2007 日本陶芸展初入選 日本伝統工芸展入選
2009 日本陶芸展入選 日本伝統工芸展入選
2010 日本伝統工芸展入選 日本工芸会正会員に認定
2011 日本陶芸展入選 日本伝統工芸展入選
2012 西部伝統工芸展九州朝日放送賞受賞
2012 日本伝統工芸展入選
2013 菊池ビエンナーレ入選 日本伝統工芸展入選
2014 日本伝統工芸展入選 日本橋三越にて個展
2015 日本伝統工芸展入選 菊池ビエンナーレ入選
2016 日本伝統工芸展入選
2017 菊池ビエンナーレ入選
2018 EUジャパンフェスト(オランダ)招待出品
2019 日本伝統工芸展入選
日本橋三越 福岡三越 小倉井筒屋 他 個展